出版社内容情報
ぼくは、ぼくの本がすき。みためもすきだし、てざわりも大すき。ぼくを、いろんなところへつれてってくれて、すてきなともだちにもあえるんだ。ぼくの本のなかには、まほうの森がある。妖精やライオンもいるし、冒険もいっぱい…。さあ、ぼくといっしょに、本のなかにでかけよう! 幼児~
内容説明
ぼくはぼくのほんがすき。みためもすきだし、てざわりもだいすき。ぼくをいろんなところにつれてってくれて、すてきなともだちにもあえるんだ。さあみんな、ぼくといっしょにほんのなかにでかけよう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
68
1冊の本が持つ魅力を柔らかなタッチで表現した作品。本の中には魔法の世界が広がっている。どんな時でも、その世界に入れば自分らしさを取り戻すことができる。そんな世界へ子供たちを招待してくれる絵本だと思う。2014/01/12
kimi
43
わかるなあ(*´∀`*)と思いながら読みました。2015/12/05
ぶんこ
31
うさぎさんの本が好き、という気持ちがストレートに伝わってきました。アニタさんは動物が大好きとのことで、「ぼく」もうさぎ。絵本に出てくる仲間たちも動物。中には妖精も出てきて可愛い。本で馬跳び?トンネル?発想が豊かなうさぎさん。木の枝で、腰に手を当てて本を読む姿は貫禄があります。「自分の本」として手元に置く本は特別。私もほとんど図書館本ですが、お気に入りは手元の「私の本」宝物ですね。2025/11/12
mntmt
13
本好きの人の気持ち。絵がとっても良い!2021/12/10
遠い日
13
アニタ・ジェラームの絵を求めて。大好きな本です。本を読む喜びのすべてが描かれている。本の世界にどっぷりと浸って、思うさま心を広げる。そこに身を置くことの幸せ。時間を忘れ、自分であることも忘れて、描かれたことに陶酔する。ああ、だからいつまでたっても本を読むことをやめられないんだなぁ!2019/05/15




