出版社内容情報
ママが「カエルがそだつとこ、見たくない?」っていった。そこでママと二人で、池からカエルの卵をすくって家にもってきた。それから…。卵からオタマジャクシになりカエルに育つまでを、やさしくユーモラスに紹介。これ一冊でカエル博士になれるよ! 小学校低学年~
内容説明
このほんいっさつで…すぐにオタマジャクシがカエルになるまでそだてられちゃうよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
29
読み聞かせ(33)現在生活科の一貫でオタマジャクシを育てているので読みました。絵本で簡単に紹介されているので理解しやすかったかな?受精とか精子とかは、うまく説明できず、適当にごまかしましたが。蛙になるとエラ呼吸ではなくなるということを押さえ、そろそろ尻尾が生えてきたオタマジャクシをどうお世話していくか考えさせます。2017/05/16
mntmt
20
生き物が育つ過程を観察するのは興味深いと思う。2017/03/10
魚京童!
11
人は子供と大人が同じで、オタマジャクシは違う。でもなぜか私はカエルになることがすんなり頭に入った。なぜだろうか。なぜ?なぜ変態を受け入れられたのだろうか?昆虫が先にいたから?でも昆虫はなぜ?ありのまま受け入れられる時期でもあるのだろうか。2016/12/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より2年生向け。2021/03/28
サウスムーン
9
梅雨時期に。見やすくてかわいいイラストで、カエルの卵→オタマジャクシ→カエルになる様子を説明してくれます。読み聞かせに使えそうな簡単な部分と、もう少し詳しく書いてある部分が、同じページに載っています。中学年でも楽しめそうです。2015/06/12