出版社内容情報
動物ではチーターが一番はやくはしるとおもうだろう? でもハヤブサはもっとはやい。それでも飛行機にはまける。それよりもジェット機、ロケット、いんせき…そして、いつも身じかにある光のはやさが最高なんだ! ものごとの本質をゆかいに解き明かす科学絵本。 小学校低学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
23
チーターが動物の中で走る速度が一番速いことは知っていました。 でも、どのくらい速いかと言ったらよくわかりません。 この本は、スピードの違いを人間、ダチョウチーターの比較から、どんどん上を目指します。 光の速さにまで向かっていくと、驚くことばかりでした。 月まで行くとしたらどのくらいかかるか、比較表がわかりやすかったです。2020/08/24
しろくま
20
1年生に読み聞かせ。こちらは男子のリクエストでした。最初は「チーターとダチョウとかけっこしたら絶対負けちゃうよ!」という子どもたち。チーターよりも鳥のはやぶさ、はやぶさよりもプロペラ機…という具合に速いものが次々登場。光の速さがあまりに速すぎて実感できていなかったかも…(^^;一瞬で地球を何周もできてしまう速さって、確かに凄すぎますね。不思議だな~。楽しく読めました。2019/09/24
しろくま
14
8歳息子、6歳娘と。人の歩く速さは時速何キロか?鳥のはやぶさが320キロ。ジェット機やロケットは?そして、光の速さに思いを馳せてみました。1秒で地球を7周もできる速さを想像することは難しいですが、懐中電灯やライトのスイッチを入れた瞬間それが起こっていると思うとすごいことだな~と。身近なものから実感することができます。2022/03/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
このシリーズが好きですが、地元にはなく残念。人と比べて速さで勝てるのはダチョウやチーター、それよりも早いのは…とどんどん速いものが登場。そして1番速いのは…。2021/07/04
hoguru
14
子どもが走るより、速いのはダチョウ。次はチーター、はやぶさ、プロペラ機、、、などとどんどん速いものが続いていく。最後に月まで行くのに、どれくらいかかるかが表にまとめられていて、それぞれの速さを比べるのにわかりやすかった。2016/10/30
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