出版社内容情報
地球上のすべての生き物の中で、一番大きいシロナガスクジラ。それより大きいエベレスト山、それよりも地球、それよりも太陽、それよりも……どんどん探していくと、宇宙の銀河までたどりつくよ! やさしくユーモラスに解き明かす、好評の科学絵本。 小学校低学年~
内容説明
大きいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
44
読み聞かせ(168)科学的読みものに触れさせたくて、選択。量感もつかめたかな?楽しく聞いていたけれど、絵が小さくなっていくので、大勢だと見にくい。2014/10/22
みっくす
38
体長30mのシロナガスクジラ。そんな大きな生き物が海にいるんだ、と想像するだけでワクワクするのに、それより大きいものって何??と興味を惹かれるタイトルです。シロナガスクジラなんて小さいじゃないと思わせる展開で、とにかくスケールが大きい。改めて自分の悩みなんてちっぽけだと気付かせてくれます。5歳の息子には少々難解だったようなので、小学生になってから再読してみようかと思います。2015/12/31
たまきら
24
あっ、この質問されたことある!とタイトルを見て気づき、借りてきました。はい、娘さん早速食いつき、一人でじっくり読み進め、「これ面白いから読んでおくように」と超上から命令。むっとしつつも読み、おもしろかったのでその後ワイワイ語り合いました。比較するとわかりやすい、ということが確認できてご満悦だったようです。2020/06/11
aiaimo`olelo
23
100万とか10億という大きな数が出てきて、5歳の息子にはまだ少し難しいかな?と思いながら読み聞かせてみた。2日ほどかかったが良い絵本だった。 冒頭に書かれているので、まずは100まで数えてみよう!「いち、に、さん、し…」。本当だ、本に書かれているように数えるのに1分強かかった。ここでぐっと惹き込まれた息子。次の1000までも数えてみると言い張る。よ、よ〜し数えてみよう…「いち、に、さん、し…」普段は200くらいまで数えられる息子、それ以降は母がフォローしつつなんとか数え終わると15分くらいかかっていた。2020/09/14
あおい
19
シロナガスクジラより大きいもの?あるよ!大きさの比較の仕方も面白いしどんどんスケールが大きくなっていって楽しい。読み聞かせに使いたい。2015/05/28