出版社内容情報
すごい力もちじゃないと、ライオンはもちあげられないよね。なぜなら重力がはたらくからなんだ。でも“てこ”があればだいじょうぶ! 車輪や滑車もやくにたつよ。重力のはたらきについて、身じかなことからやさしく解説。ユーモラスに解き明かす科学絵本。 小学校低学年~
内容説明
おもさってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
30
読み聞かせ(164)重力や摩擦、テコの原理に関する絵本でした。ちょっと難しかったです。興味はもってくれましたが、より具体的に説明する手だてが必要かな。2016/10/05
たまきら
24
てこの原理はなんとなくわかってたけど…へえ!みたいな言葉の発見が面白かったみたい。滑車がツリークライミングをした彼女にはすごく面白かったみたいです。「ストッパーがない」とワイワイ考えていました。ほほう。2019/01/24
魚京童!
17
これはレベル高いわ。2016/07/19
ごんたろう
14
てこの原理を活用してライオンを持ちあげる。どんな重いものでも持ち上げることが可能だ。車輪を使って摩擦を減らせば、パンダだって引っ張ることが出来る。滑車を使えば高いところにでも持ち上げることが出来る。私たちの日常生活の中で出来ないことが、少し工夫するだけで、出来るようになる。ライオンやパンダを直接移動させることは難しいが、人間は自然界の中にあって自然界を理解し、そして自然を操作できる。具体的な操作をしなくても計算することができる。この仕組みはとても大切である。まさにそれが人間である。地球の重さも計算できる。2015/11/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
教育出版国語 3年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 かがくが好きになる絵本100 https://bookmeter.com/books/10175736 で紹介されている本。2021/05/23