出版社内容情報
雪の野原にウサギがいちわ。イヌのベンがみつけて、ぼくがだいてつれてかえった。ベンとウサギは、いつもいっしょ。ある日、ベンが死んだ。ぼくもウサギも、かなしかった。でも…夏の野原に、コイヌがいっぴき。ぼくがだいてつれてかえった…。温かさが心にしみる絵本。 幼児~
内容説明
あわい水彩画に、詩のような文章がマッチしてそぼくで、しみじみと暖かい世界がひろがります。野をかけるウサギとイヌの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
動物の悲しい死。その悲しみを乗り越えてまた新しい出会いが。人間だって動物だって愛する心を持った生き物ということは同じですね。2021/04/25
mntmt
12
犬とうさぎ。仲良し。2019/07/16
遠い日
12
ウサギと犬の寄り添う気持ちがあたたかく、お互いをだいじに思い、好きでいることに打たれる。死を受け入れ、また新しい命と寄り添う。作者のあたたかな目線に心ほぐされる思い。2015/03/22
遠い日
0
071204【読書ノート/ひとことメモ】マーティン・ワッデルらしい、やさしさ。2007/12/04
Lole
0
ボーダーコリー2021/09/30
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