出版社内容情報
スクランピイはベンの犬だ。いちばんの友だちなんだ。どこへいくにもいっしょ。ある日スクランピイが死んだ。スクランピイとの思いでが、ベンを悲しませた。そしてある日…。愛するものの死をやっとのりこえる少年の姿を、温かくさわやかに描く。 幼児~
内容説明
スクランピイはベンの犬だ。いちばんの友だちなんだ。でもある日スクランピイは…あいするものをうしなったかなしみを、少年はどうやってのりこえたのでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Heart
21
感動。号泣(;_;)昨年、大好きな愛猫さんとお別れをしてからまだまだ悲しくて辛くて、この本を手にしてみました。〝きみにあえてよかった〟本当に心からそう思える。この作品に出会えて良かった(;_;)絵本の力って本当に凄い✨✨2017/06/20
雨巫女。@新潮部
11
《図書館-通常》【再読】←2021年10月16日。愛するペットに、死なれるとつらい。実家のれおが、亡くなって実家は、まだ暗い。新しいペットを飼うには、父は年をとり、責任持てないから、飼わないという。2015/12/15
小夜風
8
【小学校】スクランピイはベンの犬。どこへ行くにもふたりは一緒。でもスクランピイが死んでしまい…。時の流れが一番の癒しなのかも…そしていつかきっと楽しかったことと笑顔だけを思い出せるようになるね。2013/10/02
mari
3
男の子と飼い犬の話。飼い犬の死を乗り越え、新しい子犬を迎えるまで。2013/12/01
龍馬
3
ベンはスクランピィが大好きだけどスクランピィは死んでしまった。始めは違う犬を飼おうっていわれても、いやだって言ったけど、だんだんベンがスクランピィの思い出が辛くなくなっていった。僕は、スクランピィがいなくなっても、心の中にいるって思ったからだと思う。ずっとずっとだいすきだよ・・の本を思い出した。2010/06/07