出版社内容情報
サラは、ママとおばあちゃんといっしょに羽まくら作りをしたことがある。小屋じゅうに羽がまいとんで、サラはどこまでも羽をおいかけた…。おばあちゃんとすごしたすてきな思いでは、おばあちゃんが死んだ今も、サラの心を温かい笑いと涙でつつんでくれる。 小学校低学年～
内容説明
おばあちゃんとすごしたすてきにたのしいある日のおもいで。おばあちゃんが死んでもあたたかい笑いと涙でつつんでくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童！
12
人はいつか死ぬ。そしたらその人の世界が閉じる。終わってしまう。ただそれだけ。でも他の人の世界は開いているからそこに問題が生まれて、物語になる。そんなお話。そんなことの繰り返しだ。眠い。疲れが取れない。頭が冴えている。眠れない。疲れない。なんだろうね。言葉遊び。頭が冴えてこない。いつもの状態に戻ることはあるのだろうか。このまま死ぬんじゃなかろうか。そんなことを思ってしまう。2021/01/02
