出版社内容情報
マックとケリーは、のうじょうの犬。でもあそぶのは大すきでも、のうじょうの仕事はてんでやくたたず。ある日二ひきは、ご主人が「シープドッグがひつようだ」といってるのをきいた。たいへんだ! どうしよう…? どじな犬たちがひきおこす大騒動。 幼児~
内容説明
マックとケリーはのうじょうのいぬ。でもて~んでやくにたたない。ある日りっぱないぬになろうとおもったのがさわぎのはじまり…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
13
図書館放出本。どうしようもないぐらいおバカな犬たちのおはなしです。絵がなにかの形をかたどっているので、それを当てる楽しみがあります。2016/06/23
遠い日
13
背景を影絵風に切り取った描きかたの絵がおもしろい。タイトル通りのお話で、2匹の飼い犬のずっこけた勘違いから大騒動が始まる。「シープ・ドッグ」のことばの解釈ひとつで、なんともまぬけな事態が発生。本当にねぇ、いい飼い主といい犬友だちで、よかったよ。2016/02/21
みー
6
笑える!!絵の表現も表紙を見て分かるが、そのページに関連するものをくりぬいて、その中に絵をはめ込むように描かれているのも面白い。おバカなワンココンビだけれども、寛大な飼い主さんで良かったねぇ~。最後、牧羊犬コンビも家に入れてあげればいいのに~って、思ったわ!2016/05/17