出版社内容情報
ちびクマくんが、おさんぽにおでかけ。そこにハンター登場。。ちびクマくんをとらえようと襲いかかる。アッというまに、ちびクマくんは鉛筆で白いヒモを描く。するとハンターは…? 描いたとたんに本物になる、不思議な鉛筆のゆかいなお話。●国際アンデルセン賞受賞画家 幼児~
内容説明
ちびクマくん、エンピツもってさんぽにおでかけ。そこに二人のハンターとうじょう。ちびクマくん、あぶな~い!そこでサッとはやわざ―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
書いたものが本物になる不思議な鉛筆。捕らえられそうになっても何度もその鉛筆で切り抜けるクマくんが面白かったです。2022/02/18
しぃ
16
絵が可愛いけど、ストーリーとしてはハラハラです。鉛筆を持ってトコトコ歩くくまくんが、マイペースにハンターから逃げていくお話。2016/01/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
『くまさんのおたすけえんぴつ』の前作なのかな?保育所で人気の絵本。ハンターたちに捕まらないように、飄々としながらもなかなかブラックなクマくんいいですね!2022/02/27
キキベル
9
ハンターから、ふしぎなエンピツを使ってなんなく危機を脱出。 表情も変えず、サラサラっといろいろ描きだしていくクマくんが、かわいい。2019/10/27
猪子
6
背景がやけにサイケデリックで怖い夢を見てるみたい。よく見ると指が生えていたりするし。のこぎり片手に笑いながら檻を突破してくるちびクマくんも怖い。狙った獲物が悪かった…2019/01/07