出版社内容情報
「ふたりでめんどうみれば、たいしたことはないさ」お百姓はおかみさんにそう言って、こぶたを全部買った。ところが農場へ帰ると、なまけて寝てばかり。一人でこぶたたちの世話をしたおかみさんは、ある日とうとう…。ユーモアとウィットいっぱいの楽しい絵本。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
31
アニタ・ローベルの絵が素晴らしいです。草花は綺麗。ぷっくりとしたこぶたは、かわいらしい。2017/02/15
かおりんご
26
読み聞かせ(29)面白そうなタイトルだったので読む。おひゃくしょうのナマケモノっぷりに、呆れながら聞いていた。そんなにコブタが心配なら、おかみさんの手伝いをすればいいのにね。2021/12/08
花林糖
24
(図書館本)旦那さんの怠け者っぷりが凄い。沢山の子豚がとっても可愛い。夫婦を取り囲む子豚の絵が最高!2016/08/08
けんちゃん
19
文庫ブログ掲載のために再読。おかみさんのGJには毎度ニタニタしてしまします。この作品を描かれたローベル夫妻はどんなご夫婦だったのかしら…2011/10/04
紅花
17
りんごの木には子ブタがなりやすいのか?佐々木まきさんの「ぶたのたね」かと思った(笑)働き者の奥さんVS怠け者の夫。こぶたを囲んで、大騒ぎ。くり返しと、最後は正義が勝つ!という王道のお話だけど、スケールが大きすぎて面白い。2016/03/16