内容説明
セレストビルの町では、だれもかれも、おおいそがし。ババール王のたんじょうパーティーのじゅんびをしているのです。おきさきのセレストが、こっそり彫刻家のポジュラールにたのんだのは、山のしゃめんに、大きなババール像をつくってほしいということ。もちろん、本人には、ないしょです。さあ、ババールに見つからずに、山に大きな像をつくることができるのでしょうか。世界中で愛されている、たのしい夢いっぱいの物語。
著者等紹介
ブリュノフ,ロラン・ド[ブリュノフ,ロランド][Brunhoff,Laurent de]
1925年、フランスのパリに生まれる。アカデミー・ド・グラン・ショーミエールで絵画をはじめ広く美術を学び、父のジャン・ド・ブリュノフが生み出した「ぞうのババール」の物語を描きつぐ。当初は、父の遺した白黒の絵に彩色して発表したが、1946年、7作目にあたる『ババールといたずらアルチュール』を自身の作品として出版。以後、今日に至るまで、数多くのババールの物語を描きつづけ、世界じゅうで愛されている
せなあいこ[セナアイコ]
東京生まれ。同志社大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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