出版社内容情報
<グリム童話より>仙女ののろいをうけて、うつくしいお姫さまや、お城中のみんなが100年間も眠り続けている…。そこへある王子様がやってきて、お姫さまの眠りをさまそうとするお話。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
23
【図書館】スベン・オットーさんの描くいばらひめ。訳は昨日読んだ「ねむりひめ」よりこちらのほうが言葉が好きでした。絵は凄く判り易い感じ。キスシーンはちょっとドキッとするくらい色っぽい(笑)。最後が起きて即結婚式?…と、駆け足な印象でした。2015/03/25
たまきら
18
図書館放出本。色々な絵で出ている有名な童話ですが、この挿絵は周囲の人たちや動物の描写がとても素敵です。2016/04/25
花林糖
11
(図書館本)スベン・オットーの絵目当てで。棘に囲まれたお城と料理番と少年の寝姿が印象的。お姫様が色っぽい。2015/09/10
ochatomo
3
国際アンデルセン賞1978年画家賞受賞スベン・オットー氏の絵 説明調の挿絵サイズの絵を複数配置した頁が読みづらかった 同シリーズ80年刊「灰かぶり」では同氏写真の左右逆でフィルムのネガ表裏間違いか 元本1973年 1978刊 2018/02/23
透馬なごみ
3
こんなこと言ってはならないのだろうけど、亡くなったおうじたちの死体はどこにいったのだろう?とか、いばらの中は時間が止まっていた、でいいのだろうか?とか。大人になったからこそ、そういう疑問を持ちました。こどものときはただ純粋に王子様にキスされて眠りが解けたとばかり思ってましたので。2014/03/28