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出版社内容情報
1839年、永い間南米のジャングル深く閉ざされてきた、美しいマヤ文明が発見された。本書ではこの幻の都市に魅せられた探検家たちの苦難に満ちた発掘の様子を再現し、同時に謎のマヤ文明をも紹介している。 小学校中学年~
内容説明
都市が丸ごとジャングルに埋もれているって―!?19世紀中ば、2人の探検家が、この幻のインディオの都市を求めて旅だった―。美しくも謎にみちた太古の大都市“マヤ”のすべてが明らかにされるまでを再現する、楽しくデラックスな大型絵本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
16
ジャングルに埋もれたマヤの遺跡《緑の海原のまん中でマストもくち、名前も消され、乗組員もいなくなり、何処からやってきたのかを告げる生存者もいない、ガタガタにこわれた船のようだった》 表紙は生贄を井戸に突き落とす様子。天文学に優れ平和的な民族かと思いきや、意外に戦闘を好み、奴隷を手に入れるために伝統的・儀式的に繰り返し戦いが繰り広げられていたそうだ。しかも農繁期を避けた10月以降。侵略により民族が力を失うとき、崇められていた神々も存在がなくなる。2023/10/22
のん@絵本童話専門
2
探検と発掘シリーズはこの1冊しか見当たらなかった。マヤ文明を19世紀に調査したスティーブンスとギャザ、ウッドの2人。未だなお秘密に満ちたマヤ文明を紐解く。マヤ人の起源、いけにえや神への信仰、優れた学問など。マヤ文明では、時の流れに重きを置いており、天文学、数学が発達し、信仰と結びついていた。なぜマヤ文明は滅びたのか、とても興味が湧いた。 2024/04/30
ひ※ろ
0
★★★☆☆2021/08/22
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