児童図書館・絵本の部屋<br> リビングストンの探検

児童図書館・絵本の部屋
リビングストンの探検

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊/高さ 31cm
  • 商品コード 9784566001329
  • NDC分類 E

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

3
1813年、スコットランドの工場町のスラムに生まれた。四坪ほどの一間で一家十人ぐらいが住み、彼は少年になると紡績工場に働きにやられた。週六日、12時間労働のあとで読書/中国への宣教師に応募したが阿片戦争でアフリカに転針/ヨーロッパ人はアフリカ大陸内陸部について月面ほども知らず、ゴリラなどの実在も疑っていた/現在のボツワナの布教区は彼にとって快適すぎると、カラハリ砂漠を北上しヌガミ湖を発見。中央アフリカのマコロロ人と知り合い西海岸から東海岸への横断’56年帰国/第二次数々の発見と資源指摘の精密な手記で脚光2021/07/27

のん@絵本童話専門

2
アフリカ大陸を東西に横断したリビングストンの生涯を描いた伝記絵本。度々伝染病にかかり衰弱するも生涯死ぬまでアフリカ探検を続けた。リビングストンのアフリカに対する考えがころころと変わっていったのが印象に残る。どの考え方であったとしても余計なお世話ではなかろうかと思いつつ、当時のヨーロッパでは外国人=支配する・されるの関係性が常であり、その中で奴隷制廃止にむけて独自の考え方を持っていたことがわかる。2024/04/30

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