出版社内容情報
ぞうのババールは、こどもたちのためにサンタクロースをさがす旅にでたが…。約半世紀前《ババール》がはじめて出版されたときと同じ判型の超大型絵本。ゆったりとした画面、美しくしゃれた色調、今もなお香り高い魅力に包まれた世界を、そのまま伝えます。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
23
"ね みんな おききよ すてきなはなしが あるんだ" ■ババールとセレストに子供たちが生まれてからのお話です。ある日、サンタクロースの存在を知った ぞうの国の子供たちは、サンタさんに手紙を書きます。子供たちの願いを叶えるため ババールは…。■これまた 楽しい旅の始まりです♪ 今回のお話は 純粋に楽しいなぁ。ソリの御者と仔犬のデュックには、どこかでお会いしたような…? はて? ■乗り物や 出てくる人たちが 何だか楽しくて、平和なお話ににっこりでした ( ' ᵕ ' ) (1951年。日本版 1987年)2017/12/19
nyanco
11
大きなゾウさんは、子供たちのアイドル。そしてゾウの代表は、やっぱりババール!ゾウの世界にサンタが来ていなかったなんて!そりゃ大変!ババールは子供たちの願いを叶えるためサンタ探しの旅へ。ババールが、サンタさんをねぎらうために、ゾウの国に招待する、というのが優しくていい。ゾウの国、ひなたのハンモックで、命の洗濯をするサンタさん。忙しいサンタさんの代わりに、クリスマスの夜、サンタになるのは…。やっぱりババールは名作。優しい色遣いが素敵、欠かせないクリスマス絵本の一冊。出来ればグランド・アルバムで。2009/12/16
絵具巻
1
文京区立真砂図書館で借りました。2014/05/30
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