出版社内容情報
おおきな気球にのって、楽しいしんこんりょこうにでかけた、ババールとセレスト王妃。ところが嵐にあい、島についらく。そして、おそろしい事件がつぎつぎとおきて、ついにはサーカスに売られてしまう…。ほのぼのとしたおおらかなユーモアにみちた、ババールの冒険物語。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
237
ジャン・ド・ブリュノフ 作。ババールとセレストの気球旅行を描く。絵本にしては随分盛り沢山な内容。この冒険行そのものと、最初の漂着地でのエピソードは『ガリバー旅行記』に拠ったか。ただ、ここでの原住民との闘いは、もう植民地主義そのもの。1932年の絵本では多少仕方がないかとも思うが、鯨とは友愛関係を持ちながら、原住民はやっつけろとは乱暴かつ傲慢な話である。サイとの戦争に対して肯定的なのも、この人の限界か。時は次第に戦時色を高めていた時代。彼もまた時代の人であったということでもあるのだろう。2026/02/07
ひほ
30
【愛を感じるシリーズ 2】ババールだからほんわかしてるのかと思いきや漂着したり戦争したりかなり物騒なお話に。でも絵本だから最後はやっぱりめでたしめでたし。よかったね2018/02/12
gtn
22
ババールの良さは順応性。いざとなると、象の王であることを横に置き、鯨に助けられたり、サーカスでラッパを吹いたりする。最後にサイとの戦いに勝利した場面で終えている。ちょっと抜けたところはあるが、やはりリーダーだと言いたかったのだろうか。やや唐突感がある。2024/10/29
ume 改め saryo
22
展開が早いですね(笑)(^^) 子供時代とだいぶ印象が違いますね。 大人の問題や社会の問題も 優しいタッチで問題提起してたんですね。 でもまあ こんな新婚旅行はほかにないでしょうね(笑)(*^0^*)/2013/12/19
ふじ
18
ババールシリーズ2冊目。息子に読み聞かせ。長い長い、15分はかかったのでは。前作で結婚した二頭は気球で新婚旅行に出かけるも墜落、無人島に流れ着き…旅行らしさそっちのけ、ひと波乱ふた波乱あり、読み手を飽きさせません。前作でお別れしたおばあさんも再登場で、平和的な幕切れにひと安心。2019/08/15
-
- 電子書籍
- &フラワー 2024年21号 &フラワー




