内容説明
教師と決めたら最初に読む本。免許や試験、そして仕事や生活まで、教師をめざす人のための“知っ得”情報がこの1冊に。
目次
第1章 教師になるには
第2章 教師としての学び方
第3章 教師になるための力をつけよう
第4章 教員採用試験を受けよう
第5章 学校現場に出る前に
資料
さいごに―教員を育てる立場より
著者等紹介
成田喜一郎[ナリタキイチロウ]
東京学芸大学大学院教育学研究科教育実践創成専攻(教職大学院)教授
長瀬拓也[ナガセタクヤ]
岐阜県中津川市立蛭川中学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユースケ
1
この本で「読書メーター」を知りました。読書は"書物を読む"だけでなく、"読んで書く"ものでもあるなと感じました。内容は非常に読みやすく書かれているため、教職を目指す方の最初の一歩として最適かと思います。2011/11/06
T.E
1
月に一度は読み返して、初心を忘れないようにすることにした。「ボランティアをしよう」の項目を実践中。2011/10/29
せきあきこ
1
何を今すべきかを考えるきっかけになった。教育関連の本がたくさん紹介されているので、参考にしようと思った。2011/09/24
tennis_3594
0
教師を志す人には必見の本だ思う。これから自分がどう行動すればいいかが分かった。良い教師になるための修練として、一見関係の無いように思われる趣味や遊びまでもが挙げられていた。今の自分は授業や本から学ぶことに偏りすぎていたのかなと思う。もっと視野を広げて、残りの大学生活はいろいろなことをやっていきたいと思う。2012/06/21
T.E
0
広い視点で教育を考える。TOSSに入る前にこれをやってきたからこそ、今、技術を身に付けながらも見えるものがある。技術も大事だが、それを用いる元となる教育哲学が無ければ、単なる技術主義で終わってしまう。子どもという人間を相手にするのだから、まずは自分の人間としての土台をしっかり固めていきたいと思う。2012/01/17