内容説明
一切の苦厄をのがれられる『般若心経』とはいったい何であるのか？何がかかれているのか？和尚と小坊主が、わかりやすく説明！ドリルで何度も書きながら、心をひらき、アタマを活性化していく、般若心経ドリルです。
目次
解説のページ（インドから日本仏教への流れ；般若心経とは何であるのか；般若心経は呪文である；時間と空間を超えて響く、般若心経という不思議なロマン；呪文は訳せない；合致するパズル；和尚と小坊主―外伝；仏教用語について）
ドリルのページ
著者等紹介
福井文雅［フクイフミマサ］
早稲田大学名誉教授・文学博士、日本学術会議（１７期・１８期）会員、天台宗勧学（かんがく）。早稲田大学佛教青年会元会長。日光山輪王寺唯心院（ゆいしんいん）住職。フランス「アジア協会」会員。早稲田大学（附属）高等学院から文学部東洋哲学専修へ進学。同大学院在学中の２０代後半にフランス政府留学生ブルシエｂｏｕｒｓｉｅｒの試験を通って、ＥＰＨＥ（パリ大学大学院）に丸３年間留学。１８世紀以来の伝統あるフランス東洋学を、名著『チベットの宗論』等の著者、『法宝義林』の監修者でもある希代の碩学ポール・ドミエヴィル博士（１８９４‐１９７９）やインド学のジャン・フィリオザ博士、チベット学のロルフ・スタン博士、道教研究のマクシム・カルタンマルク先生等々のもとで学ぶ。漢字文化圏の思想と宗教や、比較文化論を主として専攻。僧名、では ぶんが（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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calra
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西遊記で三蔵法師が唱えるお経。古いものなのでどの宗派にも有効。お経の意味や歴史がわかって面白い。2010/04/20
