出版社内容情報
◎自然・もの・描くこととの出会いへの丁寧な関わりを紹介
◎乳幼児の主体的な感性と表現の過程が見える
◎実践の写真たっぷりで、援助と環境などの保育のヒントが分かる!
※「月刊保育とカリキュラム」2018から2023年度に掲載された「感じて考えて行動する 0・1・2歳児の造形のはじまり」を新たな視点で加筆・修正し、まとめたものです。
内容説明
“出会い・気付き・触って確かめる”から表現へ!0・1・2歳児の主体的な感性を支える関わり方 子どもの見方を大解説!自然・もの・描くこととの出会いへの丁寧な関わりを紹介。乳幼児の主体的な感性と表現の過程が見える。実践の写真たっぷりで、援助と環境など保育のヒントが分かる!
目次
第0章 0・1・2歳児の感性と造形 はじめての出会い・気付き 触って確かめる 好奇心から表現へ 「みて」「きいて」(人との関わり)(エピソードから再考する 保育の中で「はじめての出会い」から育つ姿;0・1・2歳児の造形のPOINT 発達に合わせた感性と人間性を育む保育の基本と配慮)
第1章 自然を感じて(春の自然に包まれて;自分で見つけた“場”“もの”から ほか)
第2章 ものとの対話(薄い紙からの感動;諸感覚を駆使した表現 ほか)
第3章 描く表現(スクリブルのはじまり;スクリブルの探索行為と表現 ほか)
著者等紹介
平田智久[ヒラタトモヒサ]
十文字学園女子大学名誉教授、幼児造形教育研究会名誉会長
小野和[オノカズ]
東京成徳大学を経て、松蔭大学コミュニケーション文化学部子ども学科特任教授
照沼晃子[テルヌマアキコ]
関東学院大学教育学部こども発達学科教授、保育園と福祉工房アート講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。