出版社内容情報
たっぷり36件の個人例にしっかり解説がついて、しかも領域別文例でわかりやすい。要録本では初のCD-ROMつきです。たっぷり35件の個人例にしっかり解説がついて、しかも領域別文例でわかりやすい。2018年から書き方が変わった「要録」を徹底解説。改訂に携わった委員が著者だから絶対安心の1冊です。要録本では初のCD-ROMつき。
無藤 隆[ムトウ タカシ]
著・文・その他/編集
大方 美香[オオガタ ミカ]
著・文・その他/編集
内容説明
2018年度から実施の要録に対応!要録を書けるようになるためのポイント満載!「10の姿」の捉え方がわかる!要録に生かせる記録の取り方も紹介。5領域を意識して書ける領域ごとの文例も!解説つきの個人例は保育所24例、こども園12例!
目次
第1章 要録の書き方の基本―幼児期の終わりまでに育ってほしい姿から記録の取り方まで(幼児教育の基本;要録の基本;要録に生かす記録)
第2章 子どもの育ちを書いてみよう(学年の重点/個人の重点;満3歳児;3歳児 ほか)
第3章 実際の子どもを見てみよう(保育所;認定こども園)
お役立ち資料(5つの領域 ねらい及び内容;幼児期の終わりまでに育ってほしい姿 ほか)
著者等紹介
無藤隆[ムトウタカシ]
白梅学園大学大学院特任教授・子ども学研究所長。東京大学教育学部教育心理学科卒業。聖心女子大学文学部講師、お茶の水女子大学生活科学部教授、白梅学園短期大学学長、白梅学園大学大学院子ども学研究科長を経て、現職。平成29年告示に際しては、文部科学省中央教育審議会委員・初等中等教育分科会教育課程部会会長として『幼稚園教育要領』の改訂に携わる。また、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂に関する検討会座長として『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』の改訂に携わる。文部科学省幼児理解に基づいた評価に関する検討会委員として要録の改訂に携わる
大方美香[オオガタミカ]
大阪総合保育大学大学院教授。聖和大学教育学部卒業後、曽根幼稚園に勤務する。自宅を開放した地域の子育てサロン、城南学園子ども総合保育センターを立ち上げる。大阪城南女子短期大学教授を経て、現職。現在、大阪総合保育大学学長も務める。博士(教育学)。平成29年告示に際しては、文部科学省中央教育審議会教育課程部会幼児教育部会委員として改訂に携わる。また、厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員として改定に携わる。文部科学省幼児理解に基づいた評価に関する検討会委員、厚生労働省保育所児童保育要録の見直し検討会委員として改訂に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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