内容説明
45のヒントが明日の保育に役立ちます。
目次
第1章 まるごと受け入れる(子どもが転んでしまい、「いた~い」と言って泣きべそをかきだしました。そんなとき…;子どもがどうやらウソを言っているみたいで、本当のことを言いません。でも、どうしても本当のことを知りたい。そんなとき…;食事のとき、おかずはあまり減っていないのに、子どもがお茶のおかわりばかりを言ってきます。そんなとき… ほか)
第2章 満足感を与える(食事中、子どもが「これ残したい」と言ってきました。半分くらいは食べていますが、「いいよ」と言うのも違う気が…。そんなとき…;砂場で遊ぶため子どもにスコップを配ることに。赤と青の2色があり、子どもは「青がいい」「私は赤」と次々リクエスト。そんなとき…;子どもが泣いています。それなりの対応やフォローもしっかりしたつもりなのに、なかなか泣きやみません。そんなとき… ほか)
第3章 するべきことを具体的に言う(子どもが大量のお水を流して筆を洗っています。その隣はなんとお水を出しっぱなし。そんなとき…;子どもがゴミをその辺にポイと捨てるのを発見しました。そんなとき…;歩道のない道を歩いていたら車が近づいてきました。そんなとき… ほか)
著者等紹介
原坂一郎[ハラサカイチロウ]
元保育士、保育・子育てアドバイザー。1956年神戸に生まれる。関西大学社会学部を卒業後、独学で保育士資格(当時は保母資格)を取得。当時珍しい男性保育士となり、2004年までの23年間、神戸市立保育所に勤務。笑いのある楽しい保育をモットーにしながら特技のピアノ・運動・絵を生かしたそのユニークな保育で、マスコミからは「スーパー保育士」と呼ばれていた。現在、KANSAIこども研究所所長、子育て支援NPO法人「ぽかぽかはうす」理事長、日本笑い学会理事、ひょうご男性保育者連絡会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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