内容説明
奈良時代から使われ始めたという二十四節気の呼び名には、四季が感じ取れるのは言うまでもなく、四季の中のわずかな変化を慈しむように見つめる繊細な眼差しが感じられます。毎日をより楽しく豊かに過ごしていただくため“今を楽しんで充実した今日を送り、明日の楽しみを待つ”ことを季節の香りの中につくり出していただく、そのためのノウハウがわかるよう、二十四節気に合わせて企画・編集いたしました。
目次
第1章 春(3・4・5月の暦;集会で話すヒント ほか)
夏(6・7・8月の暦;集会で話すヒント ほか)
秋(9・10・11月の暦;集会で話すヒント ほか)
冬(12・1・2月の暦;集会で話すヒント ほか)
第2章 豆知識(旬の食材と行事メニュー・春;旬の食材と行事メニュー・夏 ほか)
第3章 資料集(ポスター・お知らせデザイン集;ご家族にたよりを送りましょう ほか)
著者等紹介
竹垣幸子[タケガキサチコ]
特別養護老人ホーム「いくとく」施設長
稲葉光一[イナバミツカズ]
滋賀県文化短期大学人間福祉学科講師
瀬川健三[セガワケンゾウ]
特別養護老人ホーム「レーベンズポルト」事務長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。