出版社内容情報
ある日、かわうその新聞記者フェーマスさんが表に出ると、外は一面真っ黄色! まるで黄色い雪が降り積もったようです。
早速ハーベスト村の仲間達となぞときが始まります。
なぞがとけた最後には、あらいぐまのラクーンレストランで素敵なおやつの時間をむかえます。
ぬいぐるみと全部手作りのミニチュア作品で構成された、細部まで見応えたっぷりの写真です。特に食べ物の細工が見所です。
フェーマスしんぶんシリーズ
月刊保育絵本「おはなしひかりのくに」から生まれたシリーズです。毎回フェーマスさんが取材に出ると事件が起こり、事件解決の鍵にはおいしいものが登場します。3作目の「おばけじけん」も順次書籍化予定です。
内容説明
「とってもめずらしいゆきだるまができたぞ!」とブライトさん。まったくしんぱいしているようすはありません。カシャ!きいろいゆきだるまもしゃしんにとっておきました。月刊保育絵本の大人気シリーズ。なぞときのあとは、おやつのじかん。
著者等紹介
山田亜友美[ヤマダアユミ]
京都生まれ。絵本教室を卒業後、絵本や人形制作などを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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annzuhime
33
図書館本。3歳の三女がチョイス。お人形の写真絵本。起きると一面黄色の雪。これはなんだろうとフェーマスさんが謎を解きにでかけます。三女はフェーマスさんのしっぽが気になる様で、ずっと「しっぽ!しっぽ!」と指差していました。最後のフェーマス新聞に載っているスイーツが美味しそう。どれが食べたいか、6歳の次女も一緒に競う様に指差していました。2022/10/05
あおい
11
フェーマスさんが家を出ると辺りは一面の黄色。この黄色い雪の正体を調べることに…なんかさらにメルヘン感が増してかわいい。レストランのメニューが美味しそう。2023/12/12
さくら@絵本記録
7
【5歳9ヶ月】娘が選んだ本。図書館からの帰り道、自転車の後部座席で一人読み。なんの事件だったの?と後で聞いたら『きいろい雪が降ったんだよ!でも大丈夫、このお花の花粉だったから!』と教えてくれました。それは大丈夫だったのか…?笑 最後のページのメニュー表をじっくり読み『これもこれも美味しそう…今日はお砂糖がかかってるおやつを食べたくなっちゃったなぁ』やんて言ってました。2023/01/30
むうたろう
1
★★★2024/08/06
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- 和書
- はなげ小学生