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出版社内容情報
一年生の国語の教科書で習う名作昔話を、一年生で習う漢字を使って綴った絵本シリーズ。巻頭巻末に漢字の紹介もしています。
この絵本の鬼は大工の代わりに橋をかけてやった見返りに「目玉を出せ!」と恐ろしいことを言いながらも、なんとも人なつっこいかわいらしい表情をしています。この絵本が、「鬼はこわい」だけでなく、子どもたちが鬼に対して親しみや興味を持ってくれるきっかけになってくれればという思いがこもった1冊です。
※保育絵本として発行したシリーズを判型を大きくし、一部改訂して書籍化しました。
内容説明
一年生の教科書で習う漢字を使った名作・昔話。
著者等紹介
飯島敏子[イイジマトシコ]
1925‐2015年。NHKテレビ『みんなのしごと』などの台本構成に長年携わる
狩野富貴子[カリノフキコ]
1945年、高知県に生まれる。広告の仕事を経てイラストの世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
164
節分が近づいて来たので、新作鬼絵本を読みました👹 名前を当てられただけで、立派な橋を無償で建設するなんて、何て良い鬼でしょうか(笑) https://kokoharekochi.com/article/news/n15926/2021/01/28
ねなにょ
11
運と機転で目ん玉を取られることなく鬼に立派な橋をかけさせた大工。ラッキー 岩手県に伝わる昔話として最も有名だけれど、実は、北欧の伝説が元になっているのではないかと言われているとか。 北欧の伝説の方も読んでみたい。 2024/02/15