内容説明
こねこのくろっぺは、おはながだいすき。おはなをみつけると、すぐにつんでしまいます。こまったきんじょのみんなは、くろっぺにあるものをプレゼントすることにしました。
著者等紹介
飯島敏子[イイジマトシコ]
NHK教育テレビ「みんなのしごと」などの台本構成に長年携わる。2015年7月逝去
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞、グラフィック賞を3年連続受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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退院した雨巫女。
13
《本屋》花が咲くまで、みんなが大事に育てていることを、知ってよかった。 2017/09/03
遠い日
9
自分で育ててみてわかる、花を愛でるという本当の気持ち。今まで、花が好きという気持ちに任せて自分勝手な「好き」の気持ちでしていたことがわかったくろっぺ。育てて咲いた花は愛おしいね。2017/10/07
猿田彦
4
お花の大好きなくろっぺは、お花を見ると摘んで花びらをまき散らしてしまいます。みんな困っているのはくろっぺがいたずらでやっていることではないと知っているから。みんなはくろっぺにプレゼントをあげました。それはチュ-リップの球根。くろっぺが丹精込めて育てたお陰で美しい花が咲きました。そして、くろっぺの心はお花を育てている人の気持ちとお花の気持ちが理解できるようになったのです。花の好きな5歳の孫が1番に読んでほしかった本がこれであることは言うまでもありません。 2022/11/23
timeturner
2
ちょうちょを追いはらっちゃだめ。2017/12/27
ちょこちょこ
1
4歳4ヶ月の息子に読み聞かせ。2018/05/14