内容説明
最近子どもと虫とりしてないなぁ。それなら絵本で“虫とり”しませんか?長新太と岸田衿子が初めて赤ちゃんに向けてかいた記念すべき絵本を今、ふたたび。
著者等紹介
岸田衿子[キシダエリコ]
詩人・童話作家。東京芸術大学油絵科卒業。『かえってきたきつね』(講談社)で産経児童出版文化賞を受賞。2011年、82歳で逝去
長新太[チョウシンタ]
漫画家・絵本作家。絵本『おしゃべりなたまごやき』(福音館書店)で文藝春秋漫画賞、『キャベツくん』(文研出版)で絵本にっぽん大賞など受賞多数。2005年、77歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
28
虫に何度も逃げられちゃう。息子は「虫さん捕まらないねぇ」と残念そうに言っていました。2020/11/25
しぃ
21
3歳長男へ読み聞かせ。虫好きだから楽しんでました。捕まえられないんだけどね。2020/10/19
しぃ
21
赤ちゃんと読むには文字多め。内容も分かるかな?2歳にはちょうど良く楽しめました。虫好きな子にもオススメ。2016/03/06
遠い日
15
長さんの絵を求めて。見慣れた長さんの絵より、いくぶんしっかりと描いてあって、そして、色遣いがきれい。逃げちゃったページが、長さんらしい。おかあさんとの散歩、楽しそう!2016/05/11
majiro
14
言葉の力と、絵の力と、それと、すっきりしたあたたかさを感じた絵本でした。2023/04/06