内容説明
かぜとひかりにつつまれて、のはらにそびえるくすのきだんち。はるのかぜにうかれて、かえるがのはらへやってきました。「く・す・の・き・だ・ん・ちかあ。ふひゃあ!たかいなあ。」かんりにんのもぐらのもぐがでてきました。
著者等紹介
武鹿悦子[ブシカエツコ]
1928年、東京都生まれ
末崎茂樹[スエザキシゲキ]
1948年、大阪府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
44
読み聞かせ(203)かえるさんが引っ越してくる話。くすのきだんちの住人は、とっても親切なひとばかり。こんな団地なら、住みたくなります。2014/11/17
山田太郎
43
素敵な団地とおもいましたが、嫁はエレベーターないからいやだと現実的なこと言ってました。2016/06/27
かおりんご
36
読み聞かせ(127)誰が引っ越してくるのか、ドキドキしながら聞いていました。かえるさんが住むことになると、「プールが必要だよ!」との声。ご名答です。2015/09/15
みっくす
34
図書館にて。「くすのきだんちのあきまつり」が良かったのでこちらも。10階だての大きなくすのきだんち。心優しい動物たちに囲まれ、りすのレストランもあり、住んでみたくなるなぁ。順番が前後したけど、次は1作目「くすのきだんちは10かいだて」を読んでみます。2015/12/02
たーちゃん
27
くすのきだんちを見学に来たかえるさん。くすのきだんちのみんなは優しい。ほんわか温かい気持ちになりました。2021/11/14