内容説明
おねがいをかいたてがみをもって、きりかぶのところへはしってきたサミエル。「あれっ、ふしぎ。いつのまにかきりかぶがくつしたのかたちになっているよ。これはいいぞ」。
著者等紹介
松岡節[マツオカセツ]
1932年、東京都に生まれる。13年間、奈良市立幼稚園に勤務。その後、NHK教育番組制作に参加するなどして創作活動を続ける。現在、大阪児童文化協会理事。’82ミセス童話大賞優秀賞受賞。奈良県在住
広野多珂子[ヒロノタカコ]
1947年、愛知県に生まれる。スペインのシルクロ・デ・ベーシャス・アルテスで美術を学ぶ。帰国後、児童書の世界に入る。埼玉県在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
28
大好きなリンゴの木が暴風で倒れてしまったことを悲しむ男の子。サンタさんにリンゴの木をお願いします。願いは届くかな?息子はサンタさんのソリを引くトナカイに興味を示していました。2020/11/13
どあら
22
図書館で借りて読了。絵が私の好きな広野多珂子さんなので借りました。2020/07/17
陽子
19
嵐でサミエルの大好きだったリンゴの木が折れてしまいます。クリスマスのお願いに、お手紙を書いてリンゴの木の穴に入れようとすると、穴の中に落っこちてサンタクロースの前にタイムスリップ。さて、どうなるでしょう? 優しく美しい絵です。読んだあと親子でほのぼのとするでしょう。
刹那
5
3歳の末っ子がもってきたけどちょー季節外れ(笑)少し難しかったけど最後まで聞いてました。2018/03/14
Miyuki Sato
4
絵は可愛らしいけど、文章が変だった2013/01/14