著者等紹介
さこももみ[サコモモミ]
1961年東京生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。日本児童出版美術家連盟(童美連)会員
たかてらかよ[タカテラカヨ]
1971年大阪生まれ。大型書店の児童書担当として約10年間勤務した後、一児の母になったことをきっかけに、絵本を書きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
27
このシリーズ、すごく興味を持ちます。そしてトイレや嘘はいけないよっていう話を子供にもわかるように伝えてくれます。嘘をついたおさるの胸がどんどんちくちく苦しくなるから息子も神妙な顔でみてました。(2歳8ヶ月)2020/01/20
月子
26
こちらも可愛い(*μ_μ*)おさるさん、よく頑張った◎2013/11/07
たーちゃん
24
嘘をつくと胸がちくちく。怪我をしている場所よりも痛い。優しい嘘をつけるようになるのはもう少し大きくなってからなのかもしれません。いや、そんなことないか。子供だって大人に心配かけまいとして嘘をつくことだってありますもんね。あとは転んで痛いのに、強がって痛くないと言ったり。でもやっぱり嘘はいけないですね。2021/10/10
雨巫女。@新潮部
10
《書店》 やはり嘘はいけない。2013/09/04
遠い日
8
恥ずかしさからとっさについた嘘。言えば言うほど、嘘に塗りこめられていく暗い心。みんなが自分のことばを信じているだけに、後ろめたさにがんじがらめにされていくおさるさん。「ちくちく」という自覚があるのだもの、もう嘘はつかないね。2014/11/30