内容説明
立春の前の日を節分といいます。節分の日は、自分の歳の数だけ豆を食べたり、家の戸口に、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺したものを立てたりして、病気や災難を防ぐ行事が各地でみられます。このお話はその由来話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織田くん
7
学校で読み聞かせしてもらいました。せつぶんの話でした。おふくがさらわれた時に大雨がふったのはよかったけど、ぼくなら家族を鬼はわたさない!おふくがかわいそうです。菜の花のおかげで帰ってこられてよかったなぁ。せつぶんで豆をなげる理由がわかったのでせつぶんのひには温めたまめをなげるとこにしました。読んでもらってよかった。2016/01/20
なぎ
0
ただただよかったね、で終われなかった。なんだか鬼がかわいそうで悲しい気持ちになってしまった。実は捉え方が難しいのかもしれない。2015/04/28