内容説明
健康づくりの基本として運動生理学の知識が必要である。本書は、生体におけるエネルギー発生の機構と、その代謝・調節作用についてわかり易く説明すると共に、エネルギー出力の機械的構造である骨格筋肉系、それを調整・制御する神経系、エネルギーの供給系である呼吸・循環系について詳しく解説したものである。
目次
1. 序論(運動生理学とは;健康とは;体力とは;運動と健康)
2. 生体とエネルギー
3. 骨格筋系の働き
4. 神経系の働き
5. 呼吸系の働き
6. 循環系の働き
7. 身体のコンディショニングとパフォーマンス
8. 運動負荷試験