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内容説明
レーザの原理、種類、構造、応用について、工学的立場からできるだけ平易に解説した教科書である。独習でも理解できるように、数式の展開を丁寧に行い、必要な予備知識は微積分と電磁気学の基礎のみとしている。レーザの基本的な3つの要素、すなわち媒質、ポンピング、光共振器の原理からはじめ、レーザを様々な分野で有効に応用するために不可欠なビームの伝搬特性について詳しく解説する。気体レーザ、固体レーザ、半導体レーザなど各種レーザの特徴から応用まで網羅し、現代のレーザ工学を概観するためにも好適である。
目次
電磁波と光
レーザの基礎
ビーム波
レーザ共振器の理論
レーザの動作原理
ガウスビームの伝搬特性
ビーム・クオリティ・ファクタ
レーザの種類
自由電子レーザの原理
半導体レーザの原理
レーザの熱作用の基礎
レーザ光の特徴と応用
著者等紹介
根本承次郎[ネモトショウジロウ]
1944年名古屋市に生まれる。1966年大阪大学基礎工学部電気工学科卒業。1968年大阪大学大学院修士課程修了。1971年大阪大学基礎工学部助手。1972年工学博士。1980年筑波大学物質工学系助教授。1994年筑波大学電子・情報工学系教授。現在に至る
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