目次
ゲーム理論の世界
不確実性下の合理的選択と推論
有限戦略形ゲーム１：純戦略
有限戦略形ゲーム２：混合戦略
クールノー形ゲームと純戦略均衡
２人ゼロ和ゲームとミニマックス定理
完全情報下の展開形ゲーム
繰り返しゲーム
進化ゲーム
不完全情報と不完備情報
交渉ゲーム
提携型ゲーム
コア
シャープレイ値
付録Ａ 市場経済のモデル
付録Ｂ 数学付録：凸集合、凸関数と線形不等式
著者等紹介
川又邦雄［カワマタクニオ］
１９３９年東京都に生まれる。１９６８年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。フルブライト奨学金によりミネソタ大学留学。１９７２年ミネソタ大学経済学Ｐｈ．Ｄ。慶應義塾大学経済学部助教授、ミクロ経済学、ゲーム理論専攻。１９７９年慶應義塾大学経済学部教授。１９８２‐８３年プリンストン大学客員研究員。２００５年慶應義塾大学退職、同名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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葉
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復習と思って読んでみたが、色々抜けているとこや知らないものが多かった。不動点については触りだけ書かれている。クールノーやベルトランなどのゲームやコア、交渉問題、提携ゲームといったお馴染みのゲームを数個の例で表しながら書かれている。演習問題もある。ゲーム理論の本を読むと、やっぱりゲーム理論が自分は好きだと自覚する。2014/05/09
