非対面心理療法の基礎と実際―インターネット時代のカウンセリング

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非対面心理療法の基礎と実際―インターネット時代のカウンセリング

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784563056995
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、インターネット、電子メール、(テレビ)電話など、さまざまな手段による心理療法(非対面心理療法)について、その基礎と実際を具体的にまとめた解説書である。まず第1部の「基礎編」では、非対面心理療法の歴史、方法論、その効果と課題などを解説する。続く第2部「実際編」では、臨床現場での活用や問題点について事例を交えて解説し、今後の展望についても言及する。臨床現場で、非対面心理療法を行っているカウンセラー、精神科医等にとって、またオンラインカウンセリングに興味をもっている読者にとっても好適な書である。

目次

第1部 基礎編(非対面心理療法の歴史;非対面心理療法の方法論;非対面心理療法の臨床効果―電話やコンピュータなどの情報機器の利用による行動療法のサポート;非対面心理療法の課題)
第2部 実際編(非対面援助活動としての電話相談―「いのちの電話」の経験を基礎として;コーチング;電子メールによる教育相談;インターネットとひきこもり;電子メールによる摂食障害患者への治療支援 ほか)
非対面心理療法の展望

著者等紹介

岩本隆茂[イワモトタカシゲ]
1959年北海道大学文学部哲学科実験心理学専攻課程卒業。1962年北海道大学大学院文学研究科博士課程(心理学)中退。1986年北海道大学文学部教授(評議員、学生相談室長などを歴任)。1996年北海道大学名誉教授。1996年北海道医療大学看護福祉学部教授。2002年同心理科学部教授(臨床心理学科)

木津明彦[キズアキヒコ]
1986年旭川医科大学医学部卒業。1991年旭川医科大学大学院医学研究科修了。1993年函館渡辺病院精神科医長。1998年北海道渡島保健所医師、主任技師。2002年北海道保健福祉部疾病対策課主任技師、主幹。2005年北海道渡島保健所長(渡島保健福祉事務所保健福祉部長)。医学博士、精神保健指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。