認知発達心理学―表象と知識の起源と発達

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784563056506
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、認知発達のさまざまな側面にとって重要な基盤となる表象手段の獲得と、それによる知識や概念の構築過程に焦点を当て、乳幼児期から児童期までの認知発達研究を総括する書である。模倣、描画、行為、言語、カテゴリ化といった表象機能がどのように発達し、概念や理論、自己知識などがどのように形成されていくのかを、基礎的な先行研究から最新の研究にいたるまでの詳細なレビューと豊富な事例に基づいて考察する。各領域の第一線で活躍する執筆者陣による、自身の研究成果を踏まえた深い分析と示唆に富んだ論考から、これまでの認知発達研究のあゆみと今後の課題が明らかになる。現在の認知発達研究の様相を概観するための格好の書。

目次

第1部 表象と意味の発達(模倣の発達;描画と表象;行為の意味と発達;言語的表象の発達―制限された言語環境下での音声言語の初期発達を通して;カテゴリ化と表象)
第2部 概念と知識の発達(概念の概念;乳児のカテゴリ概念;乳幼児期における素朴理論の発達;概念発達のメカニズム;類推の過程;自己を作る鏡と鑑)

著者等紹介

梅本堯夫[ウメモトタカオ]
1948年京都大学文学部哲学科卒業。1970年京都大学教育学部教授。1985年京都大学名誉教授

落合正行[オチアイマサユキ]
1971年神戸大学教育学部初等教育学科卒業。1975年京都大学教育学研究科博士課程中退。1991年追手門学院大学文学部心理学科教授。現在に至る。1992年Carnegie Mellon大学客員教授。1992‐1993年Stanford大学客員研究員

土居道栄[ドイミチエ]
1973年大阪市立大学文学部人間関係学科卒業。1977年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。1994年奈良女子大学文学部教授。2000年神戸学院大学人文学部教授。現在に至る
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