適応行動の基礎過程―学習心理学の諸問題

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784563055646
  • NDC分類 141.33
  • Cコード C3011

内容説明

人間の適応行動においては学習の要因が重要な役割をもち、このため心理学の立場から適応行動の基礎を明らかにしようとする試みが学習研究の主要な課題となっている。本書は、適応行動の基礎過程についてその研究成果をまとめたものである。すなわち、学習の問題を広くとらえ、そのメカニズムの解明あるいは行動の要因分析といった点に重点をおきながら、広く学習について、基礎的な理論や実験的な成果が詳しく紹介されている。

目次

適応行動について
1 適応行動の発達的基礎過程(人間の初期学習;オクターブ類似性認知の一般性)
2 適応行動の行動的基礎過程(時間的順序の学習;チンパンジーにおける数の学習;観察反応;弁別逆転と部分強化;連続逆転学習の刺激次元間転移;自動的形成反応;報酬訓練に及ぼす動機づけ要因の効果;動因の強度測定と動因の交互作用;実験的消去)
3 適応行動の生物学的基礎過程(条件づけの発生過程;学習および情動の遺伝的背景;海馬と記憶;連合学習における海馬の行動学的機能;脳内自己刺激の逆説;探索行動に及ぼす薬物投与の効果)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかね@心理学

2
今まで知らなかった知識を十分に教えてくれた。良書。メイザーに似た章の進め方であろうか。概論のような説明ではなく、この問題(提起)に対しどのような研究をし、どのように結論が出ているのかがわかる構成。新生児の条件づけ、自動的反応形成、動因相対強度、サカナの消去抵抗、無脊椎動物の条件づけなど。2015/03/28

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