内容説明
本書は、大学教育で最小限知っておいてほしい心理学の知識と、ものの見方、考え方を身につけられるように工夫した教科書である。できるだけ日常生活における経験から話をはじめ、心理学全般にわたって基本的な事柄を確実に理解できるように解説している。改訂版では、新たに「文化」と「犯罪心理学」の章を設け、学生が興味をもちそうな新しいテーマを盛り込み、より一層、心理学への関心を深めてもらえるように意図されている。
目次
１章 心理学とは何か
２章 心理学研究法
３章 感覚と知覚
４章 記憶
５章 学習
６章 感情
７章 発達
８章 パーソナリティ
９章 社会
１０章 文化
１１章 犯罪心理学
著者等紹介
佐藤基治［サトウモトハル］
福岡大学人文学部教授（認知心理学、交通心理学）
大上渉［オオウエワタル］
福岡大学人文学部准教授（認知心理学、犯罪心理学）
一言英文［ヒトコトヒデフミ］
福岡大学人文学部講師（比較文化心理学、文化心理学、感情心理学）
縄田健悟［ナワタケンゴ］
福岡大学人文学部講師（社会心理学、集団心理学、組織心理学）
箕浦有希久［ミノウラユキヒサ］
同志社大学研究開発推進機構赤ちゃん学研究センター特任助教（パーソナリティ心理学、感情心理学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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