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内容説明
本書は、パラメディカル分野において微生物学を学ぶ人々に必要な知識を、基礎と応用を含めてコンパクトにまとめたものである。特に、微生物の種類に関する微生物学各論と医療に関する臨庄微生物学を中心に図・表を豊富に用いてわかりやすく解説・記載されており、バイオテクノロジーの手法や、エイズ・非Ａ非Ｂ型肝炎などの新しいウイルス性疾患、また病原菌からの予防法など、最新の微生物学領域における重要な知見が紹介されている。
目次
第１章 微生物と微生物学の発展
第２章 微生物の分類
第３章 細菌の形態学
第４章 細菌の生理と生化学
第５章 細菌の変異と遺伝
第６章 滅菌と消毒
第７章 化学療法
第８章 細菌学的検査法
第９章 感染と免疫
第１０章 細菌学各論
第１１章 ウイルス学総論
第１２章 ウイルス学各論
第１３章 真菌学
