内容説明
新産業革命の震源地エレクトロニクスの最先端では、いま電子を媒体とする流れと、光を媒体とする流れとがみられる。本書は、この“光”のエレクトロニクスのエッセンスを選りすぐり、充分に、かつわかりやすく解説する。新しい半導体である化合物半導体と超格子から、半導体レーザ、光通信、光IC,コンピュータ、人工知能、画像処理、リモートセンシングまで、ミクロからマクロへの流れに沿って、第一線の研究者が、エレクトロニクスの魅力を余すところなく、確かな筆で伝える。
目次
1章 化合物半導体の世界
2章 半導体レーザとその応用
3章 光ファイバ通信
第4章 光計測と光情報処理
5章 万能機―コンピュータの進歩
6章 機械の視覚を作る―ディジタル画像処理
7章 実用化が進む画像処理―医用画像とリモートセンシング画像
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