内容説明
本書は、有限要素法の数学的基礎とその応用を、数学を専門としない読者にも理解できるように、わかりやすく記述、解説したものである。
目次
0 有限要素法について
1 偏微分方程式の境界値問題と弱定式化、変分問題
2 Ritz‐Galerkin法
3 有限要素法
4 補間誤差
5 有限要素解の誤差評価
6 各種の近似と技法
7 あん点型変分問題と混合型有限要素法
8 非圧縮性流体に対する混合型有限要素法
9 電磁場問題に対する混合型有限要素法
付章 数学的準備など
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- 母のための教育学