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内容説明
本書がおもに目指していることは、社会・人文科学系の人でシステム思考やシステムという言葉を聞いたことがあり、さらに深く学びたい人の次のステップとなること、あるいは、工学的なシステムを扱う人が現代のシステム思考の全体像と、これからのシステム研究の方向を考える入り口となることである。特色は、現代システム思考、方法論の基礎に重点を置き、エージェントベース・シミュレーション等の先端の話題も積極的に紹介していることである。
目次
第1章 システム思考とシステム概念
第2章 基本的システムモデル
第3章 意思決定の相互作用―ゲーム理論の基本枠組み
第4章 意思決定状況の相互認知―ハイパーゲーム的状況
第5章 システムアプローチと問題解決
第6章 問題関与者の世界観と学習―ソフトシステム方法論
第7章 適応システムと組織学習
演習問題の略解またはヒント
著者等紹介
高橋真吾[タカハシシンゴ]
1984年東京工業大学工学部経営工学科卒業。1989年東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻博士課程修了(理学博士)。1993年アリゾナ大学電気・コンピュータ学科訪問研究員。東京理科大学、東京工業大学、千葉工業大学を経て、早稲田大学理工学術院教授(創造理工学部経営システム工学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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