内容説明
教員として中学・高校の教育現場で数学を指導することを念頭におき、必要な内容を精選し、さらに自らの数学観の広がりと数学力の向上を目標に掲げてまとめたテキスト。
目次
第１部 基礎的内容（集合と写像；数の体系；行列と行列式）
第２部 代数に関する内容（整数の性質；演算をもつ集合；体と方程式）
第３部 幾何に関する内容（ユークリッド幾何について；解析幾何について；距離空間とは何か；位相空間とは何か）
著者等紹介
今岡光範［イマオカミツノリ］
１９４９年島根県に生まれる。１９７３年広島大学大学院理学研究科修士課程修了。１９８２年理学博士（広島大学）。広島大学大学院教育学研究科教授
坂本隆則［サカモトタカノリ］
１９５６年山口県に生まれる。１９８１年広島大学大学院理学研究科博士課程前期数学専攻修了。１９８５年理学博士（広島大学）。福岡教育大学教育学部教授
寺垣内政一［テラガイトマサカズ］
１９６４年大阪府に生まれる。１９９１年神戸大学大学院自然科学研究科システム科学専攻修了、学術博士（神戸大学）。広島大学大学院教育学研究科准教授
丸尾修［マルオオサム］
１９４２年兵庫県に生まれる。１９６７年広島大学大学院理学研究科修士課程修了。１９８４年理学博士（広島大学）。広島大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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