目次
第1部 紀元前五世紀から二十世紀までの戦略(実際的経験としての歴史;ギリシャ時代の戦争―エパミノンダス、フィリップ及びアレクサンダー ほか)
第2部 第一次世界戦争の戦略(西方戦場における諸計画とその問題点―一九一四年;東北戦場 ほか)
第3部 第二次世界戦争の戦略(ヒトラーの戦略;ヒトラーの連続的勝利 ほか)
第4部 戦略及び大戦略の基本的事項(戦略の理論;戦略及び戦術の真髄 ほか)
附録(一九四〇‐四二年の北アフリカ・キャンペーンにおける間接的アプローチの戦略;アラブ‐イスラエル戦争(一九四八‐四九年))
著者等紹介
森沢亀鶴[モリサワキカク]
1940年9月陸士卒。陸軍大尉。1947年から51年まで米極東空軍司令部勤務。その後、大陸問題研究所、ジャパン・タイムス社に勤務。1954年に自衛隊入隊、1970年退職。その間、1961年に約1年米国へ留学。1965年に約1ヵ月ずつ2回にわたり訪欧。現在、英露語翻訳業を自営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。