出版社内容情報
新しい学問である観光学の体系化をめざすシリーズの第8巻(第6回配本)。第7巻観光計画論1のベースとなった具体事例を取り上げ、計画の策定、方策、実施、評価等を共通項目として整理した。観光計画の実際の理解をめざす。
目次
序 掲載事例の狙いと特徴
第1章 市町村レベルの観光計画の事例(岩手県田野畑村;福島県下郷町;群馬県みなかみ町;長野県飯山市 ほか)
第2章 地区レベルの観光計画の事例(北海道釧路市阿寒湖温泉(旧阿寒町)
福島県北塩原村檜原地区(裏磐梯地区)
福島県いわき市小名浜地区
栃木県日光市中宮祠地区)
第3章 広域レベルの観光計画の事例(県の計画―青森県;海外事例―中国・海南島)
著者等紹介
野倉淳[ノクラアツシ]
1956年岐阜県生まれ。1982年東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻修了(工学修士)。1993年株式会社野倉計画事務所設立、国及び自治体の地域振興・観光振興に係る調査・計画業務に携わり、現在に至る。横浜商科大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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