山地・河川の自然と文化―赤石山地の焼畑文化と東海型河川の洪水

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山地・河川の自然と文化―赤石山地の焼畑文化と東海型河川の洪水

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  • サイズ B5判/ページ数 148p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784562090341
  • NDC分類 612.154
  • Cコード C1025

内容説明

本書では、比較的最近、ほぼ平成に入って以降、著者が静岡県下で継続的に調査・研究をつづけてきた問題について、その成果の一部を収める。その問題というのは、1つは赤石山地を中心にして県下各地の山地で、かつて広範に行われていた焼畑と焼畑文化に関するものであり、他の1つは、荒れ川・暴れ川として知られる大井川・富士川などのいわゆる「東海型河川」の下流平野で、歴史時代を通じて繰り返されてきた洪水災害とそれに対する住民の側での血の滲むような洪水対策の問題である。

目次

第1編 赤石山地の焼畑と焼畑文化(赤石山地の焼畑と出作り小屋―静岡市井川・田代の諏訪神社の例大祭と特殊神饌献上のための焼畑慣行を中心にして;静岡市北郊・竜爪山における元禄年間から明治期にいたるまでの秣場争論と焼畑について;伊豆東海岸山地におけるキヌサヤ豌豆の焼畑栽培)
第2編 東海型河川の洪水とその特徴(洪水史からみた大井川平野の洪水の特徴と舟型屋敷・屋敷林;洪水災害史からみた「東海型河川」下流平野の洪水とその特徴―富士川下流平野の場合)

著者等紹介

松本繁樹[マツモトシゲキ]
1937年台湾台北州生まれ。1962年広島大学大学院文学研究科修士課程修了。1963年東北大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、静岡産業大学国際情報学部教授。理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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