出版社内容情報
戦国時代のパワーバランスを決定づけた火縄銃。その伝来から国産化と量産化、そして日本社会への影響までを、歴史と科学技術の両面から解き明かす。職人たちは未知の技術をいかに再現したのか。日本のものづくりの原点に迫る一冊。
【目次】
内容説明
なぜ日本は世界一の「鉄砲大国」になれたのか。わずか数十年で全国へ拡散した火縄銃。その背景にあった鍛冶技術、職人集団、そして驚異の技術吸収力を解き明かす。この国を変えたのは、武将ではなく、職人集団だった!
目次
第1章 火縄銃の歴史(種子島への伝来;リバース・エンジニアリングによる技術の獲得と量産化;主だった製造地域と外観形状などの特徴;火縄銃の主だった形態)
第2章 火縄銃の構造と製作技術(構造及び各部の名称とその役割;銃身(筒)用の鉄素材の造り方
当時の金属加工技術の粋を集めた火縄銃の銃身(筒)作り)
第3章 火縄銃の関連技術(鉛の歴史と弾丸(鉛玉)の製造方法
火薬の歴史とその製法の総論
カラクリや銃の装飾に用いた黄銅(真鍮)について)
第4章 火縄銃がその後の日本社会に与えた功罪(鎖国が生んだ幕末時の経済損失;中・近世の製鉄業と森林資源に関する日本とイギリスの違い;日本独自の金の色揚げ技術と煮色法)
著者等紹介
池田大亮[イケダダイスケ]
秋田大学大学院修了(修士)。電線ケーブルメーカーおよび鉄・非鉄金属加工メーカーにて、銅・銅合金の鋳造・圧延、クラッド材開発、金属破壊解析などに従事。2025年に技術士事務所を開設し、中小企業向けの金属材料・加工技術支援を行っている。鉱山・冶金史や鉱物採集をライフワークとし、簡易たたら製鉄による教育支援活動にも取り組んでいる。技術士(金属部門)、チャータードエンジニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
Teo




