禁じられた装丁―皮膚でつくられた本の歴史と倫理

個数:

禁じられた装丁―皮膚でつくられた本の歴史と倫理

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2026年10月09日 21時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562076611
  • NDC分類 022.57
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「人間の皮膚」で装丁された本が19世紀の医師たちによって作られていた――。彼らはなぜ、患者の皮膚を本の材料にしたのか? 最新の科学と歴史研究を通じ、近代の医学・権力・倫理のタブーに迫る衝撃のノンフィクション。


【目次】

内容説明

この世には、「人間の皮膚」で装丁された本が実在する。「世界で最も謎めいた本」とも言われる人皮装丁本は、誰によって、なぜ、いかにしてつくられたのか?最新の科学検査と歴史調査から見えてきたのは、19世紀の権威ある医師たちの手によって剥がされた皮膚を使い、それらの本が装丁されていたという事実だった―。近代医学が抱える権力・倫理のタブーに迫った衝撃のノンフィクション。

目次

最初の印刷物
この恐ろしき工房
紳士的収集家たち
皮膚という工芸
助産師たちの秘密
闇医者たちの長い影
ウィリアム・コーダーの死後の旅
タナーズ・クロースの残響
盗賊からの贈り物
図書館の亡霊たち
私の遺体、私の選択
フレンチ・コネクション

著者等紹介

ローゼンブルーム,ミーガン[ローゼンブルーム,ミーガン] [Rosenbloom,Megan]
ノンフィクション作家、医学書専門の図書館司書(カリフォルニア大学図書館勤務)、南カリフォルニア医学史協会初代会長。博物館に展示されていた人皮装丁本に衝撃を受けたことをきっかけに、それらの真偽と歴史を科学的に調査する「人皮装丁本プロジェクト」を立ち上げる。本書は、その成果をまとめたデビュー作

阿部将大[アベマサヒロ]
1976年生まれ。山口県宇部市出身。大阪大学文学部文学科英米文学専攻卒業。大阪大学大学院文学研究科イギリス文学専攻博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

43
図書館本。私が期待していた内容では無かったので残念です。人皮の装丁本について倫理など語っていますが、はなから今と当時の倫理観が異なるので、現代人の感覚で語るべきでは無いです。少し考えると教養格差が大きい米国等では識字率が下がってきています。特に不得意なことはやらなくても良いと言う教育をしている国は、文字が読めても歴史や倫理等の他分野のとは理解していない方も多いと思われるので、この様な書籍から学んで行くのでしょうね。2026/05/28

くさてる

14
人間の皮膚で装丁された本に興味を持ち、調査を行った著者が語る「人皮装丁本」の正体、それにまつわる図書館司書としての姿勢や、医学教育の歴史、人種差別やナチの暴虐についてなど、周辺の事情も詳しく語られていて面白かった。オカルトめいた話につながりそうなのに、着地するのはしごくまっとうな医療倫理や死者の尊厳の問題だ。著者がその流れを司書として丁寧に紐解いていく過程が良かったです。2026/05/26

keisuke

5
図書館。人皮で造られた本が一冊あってその来歴を辿るのかと思ったら一杯あったという。怖。2026/05/31

saladin

5
”人皮装丁本”と聞くと、ホラー好きなら”ネクロノミコン”を思い浮かべるだろう。私の好きな『死霊のはらわた』シリーズにも出てくる。が、実在する人皮装丁本は、殺人鬼やマッドサイエンティストが作ったものではなく、むろん魔導師が作ったものでもない。当時の社会で尊敬を集めていた医師たちが作ったものだったのだ。現代では倫理的に許されない行為が為されたのは何故だったのか。著者は”ジェンダー・人種・社会経済・西洋医学の植民地主義的思考”といった要因を挙げているが、さほど深掘りされていない。が、それでも色々考えさせられた。2026/04/29

chuji

4
久喜市立中央図書館の本。2026年3月初版。約下ろしで、原書は2020年初版。人皮装丁本という稀覯本を扱った書籍で、ナチスの残虐行為で作られたのかと思ったら、このような悍ましい本を作ったのは、主として一九世紀の医師たちだった。2026/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23140799
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品