スカーフェイク―暗黒街の殺人

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スカーフェイク―暗黒街の殺人

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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784562075676
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

抗争渦巻く港町で発見されたある有名人の死体が暗黒街を揺るがした。名を上げようと次々と自白する「犯人」たち。これをことごとく論破する探偵。何かが転倒している「特殊設定ミステリ」にして「連続自白推理」の書き下ろし本格ミステリ!


【目次】

内容説明

「自称・真犯人たちはどうやって哲を殺害したか、その方法、つまり、独自の密室トリックをそれぞれ主張しているらしい。果たして、いずれのトリックが真相なのか?それも看破せねばならない。つくづく難儀なことだ」苦々しげにそう言って二重顎を撫でた。それから、一拍の間をおいて、顔を亀のように伸ばし、「その難儀なこと、それが邪無吾、お前さんへの依頼というわけだ。プロに任せたい。話によるとこの手のことが得意だそうじゃないか」

著者等紹介

霞流一[カスミリュウイチ]
1959年岡山生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。映画会社に勤務しながら、94年に『おなじ墓のムジナ』で第14回横溝正史ミステリ大賞で佳作入選、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

50
抗争渦巻く暗黒街で、大物「鮫肌の哲」の死体が密室状態の倉庫で発見される。名を上げようと次々と名乗り出る「犯人」たちを次々と論破する探偵・邪無吾(じゃんご)だが…。/得意気に事件の顛末を語る自称犯人に「コトのスジを通させてもらうぜ」とバッサリとダメ出しをする。動機と渾身の密室トリックを語っているのにちょっとかわいそう。自白合戦に胸焼けし始める頃(褒めてる)ついに探偵より真相が語られるが、深謀遠慮の末の驚きの結末に真犯人のみならず読者も完敗。やるじゃない邪無吾!すっかりやられたわ!読友さん達の高評価にも納得。2025/12/09

オーウェン

47
殺し屋や探偵がいる中で、勢力同士が起こした殺人事件。 大物である鮫肌の哲が殺され、しかも現場は密室。 死んだのが大物とあって名を挙げたいが故、殺し屋たちが俺が犯人だと主張していくのが面白い。 それを探偵が1人1人会って論破していくが、これがまたバカミスとでも呼べそうなトリックまで多種多彩。 都合上6人出てくるが、この中に犯人はいる。 煙草や腕時計などから犯人や真相が導き出されていくのが圧巻で、そのための仕掛けがラストで明かされるが、そこまでやるかという凝りようで楽しめた。2025/11/07

雪紫

45
「うげー。これぞ霞さんの真骨頂。」。「夕陽はかえる」以降霞さんのお家芸と化した裏社会の奴らが箔付けのため自分が密室殺人をやったと自供する奴らの自白合戦。様々なトリックを否定されては襲われる探偵。仕組まれた伏線とヒント、最初と合わせて最後の最後まで油断出来ない霞さん。これは再読必須。変な声出る。多重推理物、これ以降出せる?おすすめの霞さん作品、入れ替わっちゃうんだけど。2025/11/19

koma-inu

38
どうした、バカミス王の霞さん?良い意味でいつもと違う、本格ロジックミステリ。暗黒街の密室殺人の「犯人」が、次々名乗り出る、それを探偵が論破する、逆多重解決設定。其々の「犯人」の殺害トリックも面白いが、各ストーリーがヒントになり、真犯人とトリック解明に繋がるロジックに唸らされる。あそこにも、ここにも伏線あり、2度読み必至。それだけでなく、最後に大きな仕掛けも明かされ、締め方がエレガント。完全完敗!霞さん作品イメージを、良い意味で一新する傑作。一読の価値ありです、読メレビュー伸びて欲しい!2025/11/09

geshi

22
殺し屋たちが名を上げるために自白するという多重解決の理屈付けが巧妙な特殊設定ミステリ。犯人側が自分の使った密室トリックを明かし、探偵がその粗を突く逆転した構図が生まれ、犯人VS探偵の推理対決に集中できる。それぞれの「犯人」に合ったトリックの出来も捨てトリックと思えないほど見事だし、自らの嘘が暴かれた後も特殊な殺し方で襲い掛かるアクションパートに移り、エンタメ性も詰まっている。最後にそれまで撒かれていた伏線が回収される手際も見事ながら、全てが掌の上の逆トリックにはよくぞここまで作り上げたと賛辞を贈りたい。2025/11/20

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