出版社内容情報
遊牧や観光のイメージで捉えがちな砂漠を、90余点の地図とコンピューターグラフィックを駆使し、各々の砂漠の特徴や歴史のほか、経済、社会、地政学など多様な観点から分析。人と砂漠のかかわりについて最新の見解を提供する。
【目次】
内容説明
砂漠の世界が一目瞭然でわかるアトラス!90枚以上の地図やグラフによって、世界の砂漠とそれらがかかえる課題を明らかにしようとするものである。サハラ、タクラマカン、ゴビ、アタカマ、モハーヴェ…。これらの砂漠名はなおも人びとの想像をかきたてるが、地政学的な現実は、砂漠を現代の重要な課題の中心へと引きもどしている。
目次
定義―ひとつの砂漠、複数の砂漠(乾燥―砂漠を定義するうえでの中心的基準;砂漠―気候による定義 ほか)
砂漠と資源(征服、開発、発見;砂漠の水資源 ほか)
砂漠に生き、住む(砂漠の集落;砂漠の「伝統的な」生活様式 ほか)
砂漠、リスクと紛争(砂漠の資源―戦いと渇望;水問題 ほか)
砂漠のイマジネール(サハラのアイデンティティとイマジネール;砂漠、アイデンティティの基盤 ほか)
著者等紹介
ブロン,ニノン[ブロン,ニノン] [Blond,Ninon]
国立高等師範学校(リヨン)の地理学准教授。乾燥・砂漠環境と長期にわたるその変化にかんする専門家であり、北アフリカや東洋での考古学調査にも協力している。研究対象は、長期的視座による社会=環境のインタラクションや農業、県境変化のインパクトなどで、2019年に公開審査が実施された博士論文では、ティグレ地方東部(エチオピア)の8500年前からの景観変化を追跡している
ボワシエール,オーレリー[ボワシエール,オーレリー] [Boissi`ere,Aur´elie]
フリーランスの地理学者・地図製作者。パリ大学パンテオン=ソルボンヌ校および国立高等地理学院卒。新聞や出版物向けの地図作成を専門とし、地理学や歴史学、社会学などの分野における数多くの著作や、ニュース紙や一般向け雑誌の掲載地図も手がけている。並行して、大学で地図学を講じる
蔵持不三也[クラモチフミヤ]
1946年栃木県今市市(現日光市)生まれ。早稲田大学第一文学部卒。パリ第4大学(ソルボンヌ校)修士課程修了。パリ社会科学高等研究院博士課程修了(歴史人類学・ヨーロッパ民族学専攻)。早稲田大学人間科学学術院教授、モンペリエ大学客員教授をへて、現在早稲田大学名誉教授、博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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